足が速くて気持ちよかった．

    一昨日の夢は身体能力が高くて爽快でした．
    そして夢の中で初めて味覚を味わいました．
    ちなみにおでんに入ってる牛肉の薄切りの味でした．


    そう，江戸時代くらいの舞台設定で，街中の屋台で牛肉を食べ終わって振り向いたら人が５人内臓を撒き散らして死んでました．
    宿がその現場の目の前だったので厄介事に巻き込まれる前にその町を去ろうとしたところ，女の人が私達を犯人だと勘違いして走っていってしまった．これはお役所で弁明しないと犯人に仕立て上げられてしまうと感じたので，後ろ暗い仲間にはそのまま旅を続けてもらって，経歴のクリアな私がとりあえずその女の人を追った．
    女の人はお城（お役所）に飛び込んだはいいがパニック状態だったらしく，立ち入り禁止区域（不信人物切捨て御免区域）へ疾走していった．そして警備のお侍に掴まっただか切り捨てられただかしたらしく私の視界から消え去った．しかし私も彼女を追いかけて立ち入り禁止区域に侵入してしかも警備に見つかってしまっていた．刀を構えたお侍が今にもワラワラ出てくる状況．数で押されては敵わないし切り捨てられるのは嫌なので，負傷したフリをして床に伏せ機会をうかがっていると面倒事を嫌ったのか一人のお侍が逃がしてくれた．

    走って逃げた先はお城の地下に何故かある新幹線乗り場だった．（以降近代的な舞台設定）
    追われる身故に切符を買う時間が無く，自動改札をいくつも軽く飛びぬけてプラットホームに向かい，構内の広いおもちゃ屋さんにしばらく隠れた．お城からの追跡は振り切ったようで，お侍達は来なかった．
    何時までもそこにいるわけにいかなかった（店員に怪しまれ始めた）ので，切符無しで外部に出る方法を模索する．しかしさっき改札を飛びぬけたせいで駅員が非常体制に入っていて出て行く隙が無い．うろうろした挙句，黒服３人組が目の前に立ちはだかってにこやかに「切符を拝見」と言ってきた．逃げれそうになかったので素直に手首を差し出した．
    黒服は抵抗されなくて気が抜けたのか，手錠をしっかり締めなかったうえに，私の両横を固めもせずに連行した．連行される途中，階段を降りる時偶然私がバランスを崩してこけそうになった．黒服は手錠の鎖を引っ張ってこけないように支えようとした．力の加わった手錠が壊れて外れた．私は目の前にあった従業員用出入り口から外へ飛び出し，黒服３人の銃の音を後ろに聞いた．