秋葉原行ってきた

東京秋葉原へ一次面接へ．日立製作所のディフェンスシステム事業部です．

待合室で友達と出くわしました．同じところを受けると聞いていたので，もしかしたらとは思っていましたが同じ時間帯だったとは．

面接後は勿論電気街（むしろ普通に家電量販店だったよ涙）を軽くうろちょろしてきました．

新幹線で家に帰ったら面接結果が届いていました．通過したということでした．

 

面接内容は学生時代に頑張った事と研究内容．志望動機　というオーソドックス３本立て．

他の選考状況を聞かれたので，同社の他事業部と他社知財部，あとその事業部が将来的に競合しそうな他社の名前を挙げて，さらに自衛隊も受けるつもりだと言っておきました．防衛省に商品を売ってる部署だったので，「お客さんになっちゃうなー」と笑われました．和やか和やか．

最後に質問ありませんかと聞かれたので，パンフに載ってるソナーの装置がかなりクラシカルに見えるけど，もっとビジュアル的に華やかなのは作らないんですか？　って聞いたら，クラシカルってところで笑われました．日本語表現で笑われたのかもしれない．．．しかし他にどう言えとw　旧式だったというのは本当だったみたいで，的外れな質問ではなかったらしくほっとしました．

この事業部は説明会も見学会も無かったので，「質問ありません　なんて言ったら絶対落ちる！」と思ってたので，どんな質問をするかを直前まで真剣に考えていたのですが，なんとかなって良かったです．

ただし，「地方自治体へ危機管理システムを売る上での御社製品の強みは？」って聞くと，微妙な答えが返ってきました．その強み，国防には良いけど地方の災害対策には使いにくいよ…？　まぁ面接担当のおっちゃん達も悩んでるみたいな雰囲気で，研究発表で突っ込まれたくないところを突っ込まれた学生みたいな反応でしたw