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夢を見た.
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二階の部屋から縁側へ出た.
1メートルほど先に庭木が生えている.
灰色の子猫が木から降りられなくなっていた.
手を伸ばしても届かないが,足を伸ばせば届きそうだ.
子猫が逃げないように祈りながら足を伸ばしてみた.
伸ばした足を伝って私の肩に子猫が来た.
マフラーの毛皮状に首に巻きついた.
毛の柔らかい子猫だった.
首筋が温かった.
モフモフだった・
モフモフだった.
繰り返す.
モフモフだった.
夢を見た.
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地獄と天国 という名前の室内ジェットコースターに乗った.
友達と乗った.
友達は「後半の天国になったら教えて」と言って目を瞑った.
折り返し地点,天国の部屋の手前でジェットコースターが止まった.
すぐに動き出すだろうと思って待っていたが,ナイフを持った等身大人形が妙に近くまで迫ってきた.
まだ目を瞑っている友達にナイフが振り下ろされかけたので,とっさに人形を突き飛ばした.
人形が起き上がった.
動いている.
支えがない.糸もない.
こっちを見ている.
私にナイフを構えて進んできた.
友達は目を開けない.
ジェットコースターは止まっている.
天国の部屋への扉は開かない.
設備の緊急用電話に飛びついたが,係員から応答がない.
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今思い返せば,夢の舞台は自分の寮の私室だ.
天国の部屋への扉はクローゼットの扉だ.
目を瞑っていた友達は,泊まりに来ていて隣で寝ていた.
夢を見ました.
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私は降臨した女神さまだった.
前代の女神が,身罷る直前に私を召還し継承者にした.
素朴な農民風の人々は言った.
「ここは女神さまの世界です.全て女神さまの意のままです」
「過去の女神さま方は,この世界を素晴らしいものへ変えてくださいました」
「貴方様もこの世界のメンテナンスをお願いいたします」
「まずは,崩れた堤を直してくださいませ.女神様には簡単な事です」
そんなことを言われても,やり方が分からない.
継承者といっても,分厚い紙束をポンっと受け継いだだけなのだ.
堤をなおせと迫られ,困り果てつつ紙束をめくった.
...書かれていたのはJavaのプログラムソースだった.
プログラムの実行結果がこの世界だったらしい.要は電脳世界ということかしら.
とりあえずこのコードを読めば堤の修理方法も分かるのだろうけど,分厚すぎて読む気になれない.
だって,簡単なコメントは入ってるけど,概要説明も仕様書も見当たらないのだ.
かといって,「さぁさぁ女神様,どうぞ奇跡を!」 と言っている目の前の人々を放置するわけにもいかない.
身一つで召還された私には生活基盤がないから,今晩のご飯と寝床は彼らから提供してもらわないといけないのだ.人々に女神様として敬ってもらわないと野垂れ死にしてしまう.
ここは一つ奮起して願いをかなえてあげなくては!
まずはプログラム間の繋がりを把握して...
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日中Javaと格闘してたのでこんな夢を見たんだと思います.
女神クラスを継承したのに,なんでプログラム読まなくちゃならなくなってるんだ私!w
予てより欲しかった,とある珍しい生物を夢の中で手に入れた.
なのになぜか嬉しくなかった.
「これは私が欲しかったものではない」
「欲しいつもりだったけど本気じゃなかったのか私」
「他にも欲しがってた人が居ただろうに,私が入手してしまって申し訳ない」
「維持が手間だから手放したいけど生き物だから捨てられない.しかも懐かれちゃったし...」
目が覚めたとき「夢で良かった」とほっとした.
ほっとした自分が寂しかった.
あんなに欲しかったのに,本音では欲しくなかったのだろうと思う.
きっと手に入れるのが怖いんだと思う.
手に入れる事で得られる楽しみをリアルに想像できないから夢の中で困ってしまうんじゃないかな.
自分の想像力の貧困さが情けなやっ!
とりあえず自分の物欲は信用不可だな.
夢を見ました
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住宅街に立地する運転免許センターへ赴いた.
手続きが始まるまで数時間あるので,周囲を散歩しようと思った.
センターの敷地から出るために塀の切れ目を探したが,なかなか見つからない.
歩いても歩いても,白い塀が延々と続く.裏口とか通用門くらいあるだろうと思っていたのにおかしい.
やっと見つけた塀の切れ目は人が1人通れるか通れないかのギリギリな幅しかなく,さらに警備員さんが見張りをしていた.
と言うより,通せんぼしていた.
「受付開始まで暇なので外に出ていたいんですが,,,」
と申し出ると,彼はニヤリと笑って通してくれた.
免許センターの周囲は古い高級住宅街だった.
家屋の敷地は広いのに,道は入り組んで細い.
昔の城下町として,防衛を目的に整備された地区なのかもしれない.小さい子供なら探検して1日楽しめるだろう.
そんな事を考えながら角を曲がると,知り合いがいた.
もうずいぶん会っていなかった知り合いだ.どうやら誰かと話しているらしい.
「あれー ひさしぶりー 」
と声を掛けると,妙にびっくりした風情で,挨拶もそこそこに逃げられた.
少し哀しくなった.
逃げた知り合いと話していた人物が私に声を掛けてきた.
妙に血色の悪くて目のギョロッとした,チャラ男だった.
「おねーさん あいつの友達なの?」
私「ああ,友達...のはず.自信無いけど.」
「じゃあ,おねーさんも俺の友達だ.友達の友達は友達だもんねー」
なんだこの人. あの知り合いはこんな人物と友達になるような性格だっただろうか.
「俺,今悲しいんだよねー,誰かと話でもしていないと頭が変になりそう.おねーさんつきあってよ.友達だろ? 友達だよね? ね?」
若干怖い. 断ったらナイフでも振り回されるじゃないだろうか.
でも,こういう人種が何を考えているか少し興味がある.
どうせ暇だし,少し付き合う事にした.
どうでもいいことをペチャクチャ喋る相手に合わせて相槌を打つうちに,彼は落ち着いてきた.
彼は話が一段落したタイミングでジャケットの内ポケットから何かを取り出し
「今日友達になった印に,これあげるよ.おねーさんもこれ好きでしょ?」
と差し出してきた.薬包だった.
..あれ? この状況,私やばくない?
顔色が悪いと思ったら薬中だったのかこの男.なんて人間とつきあってるんだ,あの逃げた知り合いは.
そういえば何故逃げられたのか心配だったけど,こんな薬中と一緒にいる場面を見咎められたく無かったんだろうな.
注意して周りを見れば,同じように顔色の悪い連中数人近くにいる.
きっとこの辺り一帯が薬物の取引所になっているんだろう.
免許センターの塀に切れ目が無かったのは,薬中達が敷地に入るのを防ぐためだったのか.
ってことは,あの警備員さんのニヤッとした笑みは「お前も薬中か,若いのにな」って意味の嘲りだったわけだ.
免許センターがこの現状を知っているのに警察が摘発しないって事は,ここが暴力団の縄張りだということで,この高級住宅街に住んでいるのは暴力団幹部ということかな?
さらに言えば免許センターと暴力団の間で暗黙の了解的な不可侵条約が結ばれているって事かな? かな?
...もしかしてこれ,逃げ場が無い?
免許センターの通用門にいた警備員さんは,私を薬中仲間だと思っているのだから,私が助けを求めても「薬中どうしで解決しろ」と不可侵条約を守ってしまうだろう.
かといって,叫び声をあげて近くに家屋に飛び込んでも,出迎えてくれるのは薬の利益で肥え太った強面さんだ.
暴力団の縄張り内に交番があるとは期待できないし,こんな地区をまともな人間が通りがかるとも思えない.
唯一の手は,免許センターに正面入り口から入ることだろうか.何事も無かったかのように平然とした顔をしていれば警備員につまみ出されることは無いだろうし,薬中や暴力団員もセンターの中までは追って来ないはず.
でも,この免許センターって車のテストコースがあるから広いうえに,今いる場所は正面入り口から正反対の位置なんだよね.
この住宅街の道は妙に細くて入り組んでるみたいだし,そもそも私土地勘ないし...
ええい,ままよ!
考えても仕方ない.無言ダッシュで逃げよう.
夢を見た
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友人の家に遊びに行く約束をした.
案内されて初めて訪れた友人宅は海賊の隠し港のような洞窟で,中に入るとまるでゲーセンだった.
どうやってゲーム機を集めたのか尋ねると
「ゲーム機をお供えしてくれる人達がいるんだ」
とのこと.(いやいや,それ,全く意味が分からない.)
よくよく聞くと,実はその友人は新興宗教で神の子扱いされているもよう.
洞窟に住んでいるのもそのせいで,その友人が望めば大抵の物は信者が持って来てくれるらしい.
(今信者さんに見つかったら,入信するまでこの洞窟から出してもらえなくなるんだろうなぁ)
とヒヤヒヤしながら,ひとしきり「太鼓の達人」で遊んだ.
夢を見た.
友人と,鮫を見るクルージングツアーに参加した.船員さん達の本業は猟師らしい.
鮫による船体へのアタックの衝撃で友人が海へ転げ落ちた.
食い千切られた友人の体から流れ出した血におびき寄せられ,何十頭かの鮫が船の周りに集まった.
アタックはより激しくなった.
他のお客も船外へ数人転がり落ちはじめ,鮫がまるで麩に群がる池の鯉みたいだった.
他の鮫につき挙げられた一頭が,揺れる船の上へ飛び込んだ.
船員さん達がその鮫に銛をつきたて,しとめ,喝采を挙げた.
共に喝采を挙げる私の耳に,誰かの呟きが小さく聞こえた.
「この鮫でやっとしばらく生計がたつぞ」
船員さんの制服を着た猟師さんたちが,この鮫一頭だけでもし満足しなかったら,私はきっと海に投げ込まれる.
小声の呟きに気づいたと彼らに知れれても,私は陸に戻れない.
夢を見た.
会社が用意してくれた寮にたどり着いたところから始まる.
寮は普通に借り上げマンションだった.
マンションの階段は床がスッカスカで危険だった.
扉を開けると,マンションの一室とは思えない広さの空間に,豪華で異色なホテルのロビーがあった.
赤を基調とした色合いでアジア風にまとめられた内装に,着飾った人々,スタッフ,ソファー,受付...
奥に本屋とプールまで見える.
戸惑いながら本屋へ歩を進めると声をかけられた.
誰だろうと思いながら振り向いた先には,友人HMさんがいた.
「syaちゃんは普段どんな本を読むの?」
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彼女(HMさん)の笑った横顔が可愛いなぁ と思いながら目が覚めた.
夢の中で会える事ってあるんだなぁ.
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シャフィトリアって読んで下さい.通称syaです.
思いついたことや見た夢などを適当に書き連ねます.
よろしくです.
ブログの名前は一夜茸というキノコです.
2~3日で溶けて消えてしまう白キノコで,食べれますがアルコールとの相性が抜群に悪いです.
公園とかで身近に生えてます.
coprinus atramentarius :ヒトヨタケ
psathyrellaceae :ヒトヨタケ科